
オペルーム
インプラント手術は、通常の抜歯などの外科処置とは異なり、隔離された清潔な環境が必要と考えています。
そのため当院ではインプラント手術に適した設計のオペルームを設置しております。
インプラント手術は、通常の抜歯などの外科処置とは異なり、隔離された清潔な環境が必要と考えています。
そのため当院ではインプラント手術に適した設計のオペルームを設置しております。
通常の歯科ユニットとは異なり、生体モニターやマイクロスコープ、そして影のない明るい視野でオペが行えるように手術用の無影灯を設置しています。
チェアーの前には、大型モニターを設置し、レントゲン・CTの画像は、もちろんの事、マイクロスコープで撮影した処置中の写真や、動画もご覧頂けます。
オペは通常3人体制(歯科医師以外に2人の歯科衛生士)で行います。
無菌状態の手術用具の外袋には若干の細菌が付着しているので、執刀医と手術第一助手は触れることが許されません。
第二助手が袋の中身に触れないように開封し、執刀医に渡します。
インプラント手術に使用するグローブは、滅菌されたグローブを使用、1回のオペにも何セットもの滅菌されたグローブを術者、助手共に、使用しています。
インプラントオペには、術者、助手は滅菌されたディスポ(使い捨て)の白衣を着て、手術用のテーブルにも滅菌された布製のドレープをかけた状態で行い、それ以外にも滅菌された器具は、清潔な状態で準備しておきます。
この様に、当院では、3人体制で手術を行うことで、清潔な衛生状態を保ち、それぞれのスタッフがゆとりをもって動けるだけの十分なスペースを設けています。
オペに使用するドリル、ピンセット、コントラヘッドなどの器具は全て滅菌器にかけて滅菌をしています。