患者さんから聞かれる、よくある質問をまとめました!!

- インプラントにしたら、なんでも食べられますか?
- もちろん食べられます。そのためのインプラントです。
本来歯があったころに近い感覚で、しっかりとした噛み心地に改善できます。
入れ歯では食べられなかった固いものでも、しっかり噛んで美味しく食べられます。 - 見た目は自然に仕上がりますか?
- もちろん自然に仕上がります。
最終的な被せものはセラミックでできていますから、自然で綺麗な仕上がりになります。 - インプラント治療には、どのくらい時間がかかりますか?
- 患者さんによって、かなり異なります。
インプラント手術の前には口腔内の環境を整えなければ手術ができません。この環境整備のことを「口腔内初期治療」といいます。個々人の口腔内の状態によって、この期間がかなり異なるのです。
単純にインプラントの埋入手術をしてから最終的な被せものが入るまでは、当院のシステムであれば2ヶ月ほどです。骨の移植等を行う場合、プラスして3~6ヶ月かかる場合があります。 - インプラントの手術は安全ですか?死亡例があると聞いたのですが。
- 残念ながら、過去、インプラントの埋入手術中に死亡事故があったのは事実です。
インプラントの埋入手術は神経や血管の多数ある骨の中に、ドリルを入れる手術ですから、経験豊富な術者でも100%安全ということはありえません。実際、過去に死亡事故を起こしたのも、何千本ものインプラント手術の経験を持つインプラント専門医でした。
しかし、当院で使用しているガイデッドサージェリーを用いることで、リスクを軽減させることが可能になります。
たかだか口の中に歯を入れる治療で、死亡のリスクを背負うというのは、正直ナンセンスだと私は思います。
今後はこのガイドシステムが世界のスタンダードになっていくでしょう。 - もし治療後に、インプラントがダメになったら?
- インプラント治療は高額な治療ですから、入れてすぐダメになって、またお金がかかるのではたまったものではありません。
当院はインプラント体に10年、上部構造に5年の完全無料保証をお約束します。
(ただし、当院の指定する項目を遵守して頂いた場合に限ります。) - 他院で「骨がなくてインプラントができない。」と言われたのですが…
- 本当に骨が無くて、インプラントが不可能なケースはごく稀です。多くの場合、骨を増やす手術を行うことで、インプラント治療が可能になります。ただ、ご自身の骨が極端に少ない場合は、骨を足すだけで複数回の手術が必要になることが多く、体に対する侵襲は大きいでしょう。
まずはCT撮影を行って、骨の硬さや量、形を把握することで、どのような手術が必要か診断を行う必要があります。 - インプラントはアフターケアが面倒と聞いたのですが・・・
- 治療後は最低でも半年に1度のメンテナンスが必須です。
ただしこれはインプラントに限らず、ご自身のお口の中全体に関しても同じです。
「痛くなったから歯医者に行く。」「痛くなくなったから治療の途中だけどやめる。」
こういった患者さんは実際多いですし、私も歯科治療をうけるのは嫌いなので(笑)気持ちはよくわかります。
忙しくて、通う時間が無い、という方もいらっしゃるでしょう。
ただ、そういった場当たり的な治療がお口の中をダメにしていきます。
虫歯になってから、歯周病が進行してから治すのではなく、虫歯や歯周病が進行する前に予防する時代になってきています。
当院では充実したメンテナンスシステムを御用意しております。
歯科医師と衛生士がチームとなって、インプラントを含めた皆様のお口の中の健康維持に責任をもって対応いたします。